MBTIのローマ字の意味(やさしい版)
MBTIは、4つの文字で「人の性格のタイプ」をあらわすものです。
それぞれの文字は、「どっちのほうが得意?」という質問の答えみたいなものです。
例えば、1文字目の結果がEだったとしてもE寄り51%、E寄り100%など同じタイプの中でも性質の強さが異なる点に注意が必要です。
① 1文字目(E か I)
- E = Extraversion(エクストラバージョン)
→ 友だちと話したり、人といると元気になるタイプ
- I = Introversion(イントロバージョン)
→ 1人で本を読んだり、静かに過ごすと元気になるタイプ
② 2文字目(S か N)
- S = Sensing(センシング)
→ 「今見えること・触れること」を大事にするタイプ
- N = iNtuition(インテュイション)
→ 「未来やアイデア」を大事にするタイプ
③ 3文字目(T か F)
- T = Thinking(シンキング)
→ ものごとを頭で考えて、正しいかどうかで決めるタイプ
- F = Feeling(フィーリング)
→ 気持ちや人との仲を大事にして決めるタイプ
④ 4文字目(J か P)
- J = Judging(ジャッジング)
→ きっちり計画を立てて動くタイプ
- P = Perceiving(パーシービング)
→ その場の流れで動くタイプ
💡 たとえば ENTP なら、
「人と話すのが好き(E)+未来やアイデア重視(N)+頭で考える(T)+流れにのる(P)」タイプです。
これらのローマ字を組み合わせた結果です。