ESFJはMBTIで「領事官（Consul）」や「お世話係のプロ」と呼ばれるタイプ。
人間関係の調和を守りつつ、現実的なやり方で物事を進めるのが得意です。
簡単に言うと、「世話好きで面倒見が良く、チームの空気を読むのが異常に上手い人」。
ただし、その世話焼きが時にお節介に見えることも…。
今回はそんなESFJのあるあるを10連発でお届けします。
1. 誰かの体調変化をすぐ察知する
顔色や声のトーンの変化に敏感。「あれ？元気ないね？」とすぐ声をかける。本人より先に本人の不調に気づくことも。
2. 誕生日や記念日を絶対忘れない
友達・同僚・親戚、全員の誕生日を把握。LINEやSNSで必ずお祝いメッセージを送る。忘れると自分が気持ち悪くなるレベル。
3. 集まりでは自然と幹事役になる
飲み会、旅行、サプライズパーティー…気づけば企画・予約・連絡を全部やっている。しかも「任せた方が安心」と言われがち。
4. 空気を和ませるための小ネタを常備
その場の雰囲気が重くなると、ジョークや世間話で空気を回復させる。実は内心で「このままだとみんな疲れちゃうな」と分析している。
5. 礼儀やマナーに厳しい
ありがとうを言わない人、挨拶しない人には心の中で赤ペンチェック。マナー違反は個人的なモヤモヤポイント。
6. 人の好みや趣味を細かく記憶している
「あの時〇〇が好きって言ってたよね？」とサラッと言える。相手からすると「なんで覚えてるの？」レベルの細かさ。
7. 困っている人を放置できない
仕事でもプライベートでも、誰かが困っていると助けに入る。しかも「助けたよ感」を出さないようにするのがプロ。
8. 自分のことは後回し
周りを優先するあまり、自分の予定や体調管理が後回しになりがち。気づいたら疲労MAXになっている。
9. ネガティブな空気が苦手
人間関係の衝突や冷戦状態は精神的ストレス。なんとか仲を取り持とうと奔走する。場合によっては両者のLINE仲裁も。
10. 感謝されると全て報われる
「ありがとう」の一言で全疲労がチャラになる。むしろその一言のために動いている節がある。
専門家っぽいまとめ
ESFJはFe＋Siの組み合わせにより、人間関係の調和を維持し、周囲をサポートする能力に優れています。
ただし、相手に干渉しすぎたり、自己犠牲が過ぎたりする傾向も。
とはいえ、ESFJがいなければ多くの職場や友人グループはバラバラになり、誕生日を祝われない人が激増するでしょう。
結論
ESFJは、日常の潤滑油であり、人間関係のまとめ役。
その世話焼き力と気配りは、時にお節介と言われても、結局は「いてくれて助かった」と思われる存在です。
要するに、ESFJは人間関係のマネージャー兼、チームの心の栄養士です。
